どうせって言うのやめたい、スマホ依存やめたい、辞めるって簡単なようで難しい

「辞める」という行為は「逃げ」だという意見が多いと自分は思っている(最近はそんなこともないのかな?)

辞めることに関して、自分は2度の大学中退、部活も二度辞め、人生も危うく辞めかけた、所謂辞める事のプロである。

しかし、こんなプロであっても辞められない事がある。それはタイトルにもあるように「どうせ〜だから」とスマホ依存である。

 「どうせ〜だから」というのは、よく自分が壁にぶつかった時、なにか物事に期待している時に脳内で反復している言葉である。この言葉を使う様になったかを考えていこうと思う。

 まず、前提として高校時代(高2)まではこんな言葉は思い浮かぶことすらなかった。むしろ「自分ならなんでもできるその才能もある」こんな強気でいた。

なら、なぜその言葉が出てきたのだろう。その答えは高2〜浪人〜中退にあると自分は考えている。

下に要因を簡単に列挙していく。

 1.高校2の夏、長く付き合っていた彼女に振られ、すぐ彼氏を作った上にキープされていた事で精神と自信が崩壊した。(詳しくは今度書こうと思う)

 2.浪人して3000時間勉強したのにも関わらず結果が良くなかった事だと考えてる。点数的には大体300点から450点程度まで上がった(偏差値40の高校なので元々がバカである)ので、150点上げたのであれば世間から見たらいい方ではあるが。(その数年後480点になりました)

 3.努力した先の大学で差別的に扱いを受けた事で理想としていた「大学」のイメージが崩れ去った事と、自身を偽って周りと仲良くしていた事だろう。

 

列挙して解る様にワガママな期待と自己愛に溢れた最悪ほぼ同義と云っても間違いではない原因である。

そして、これをスマホ依存に当てはまると

ワガママな期待を叶えてくれて、自己愛を埋める手段であるスマホは辞められないという事が解るだろう。

 

スマホもどうせと言うのも結局は自己防衛であるから辞めてしまうと死んでしまうのではないかとふと思った自分がいる。

 

今回は終わり。次はなんか書きます